USDJPY設定公開


こんにちは、RERAです。

2019年8月より、

300万円から行っている

マネーパートナーズの連続予約注文を使ったトラップトレードで

ハーフ&ハーフを使った設定で運用しています。

2020年2月からのコロナショックの影響で

これまでの平均年利は
12% となっています。


流石にこの年利は運用してから、1年以内に発生した、

コロナショックの影響がありすぎます。

とりあえず、2019年の平均年利は
7.2%となっていました。


マネスク


こちらではより詳しくUSD/JPYの設定を公開していきます。


現状では

マネーパートナーズの連続予約注文の運用がメイン

となります。

元本
300万円で201981日より運用開始しています。


目次

  1. トラップトレード、連続予約注文、ハーフ&ハーフとは
  2. USD/JPYの設定公開
  3. USD/JPYの月毎の確定利益公開
  4. これからの発注について



1.連続予約注文とハーフ&ハーフとは

現在マネーパートナーズにて

ハーフ&ハーフのトラップトレードを利用した連続予約注文
を行っています。

まず、

トラップトレードとは相場を予想せずに上限と下限を設定し、

その間にトラップ(注文)を仕掛けることにより、利益を得る設定です。

そこで私が使っている注文方法がマネーパートナーズの連続予約注文です。

相場に張り付かず、連続して取引したい人におすすめです。

index_support_img05

連続予約注文とは

レート(価格)を指定した予約(指値注文)を連続して

セットすることが出来る注文方法です。

何円で買って、何円で売るといった注文の予約を

最大20回まで繰り返すことができます。

値動きを予測し、予め注文を入れておく事で、

取引画面を見ていない間も新規注文や決済注文のチャンスを逃しません。
(引用:マネーパートナーズ)

また、

ハーフ&ハーフとは

仕掛ける範囲(レンジ)の上半分に売りの注文、

下半分に買いの注文を仕掛ける戦略の名称です。

それにより、証拠金を約半分に抑えることができるため、

広い範囲(レンジ)に注文を仕掛けることができます。
20180717_img_half2
(引用:マネースクエア)

トラップトレードに関しては

色々な会社に、それぞれの注文方法があります。

有名なところでは、

マネースクエアのトラリピ注文

アイネット証券のループイフダン注文

FXブロードネットのトラッキングトレード

など色々な注文方法があります。

その中で、RERAがなぜマネーパートナーズの連続予約注文を使っているかというと、

単純にコストが安いからです。


注文の仕方が大変で、メンテナンスも必要ですが、

それ以上に、コストが魅力的なため、連続予約注文で運用しています。




2.USD/JPYの設定公開


マネーパートナーズの連続予約注文の設定を公開いたします。


米ドル/円の設定ですが、下の表をご確認ください。

ダウンロード
(引用:世界経済のネタ帳 ※年間の平均レート)

1980円~2020年までの40年間のUSD/JPNの推移となります。

1980年~1994年までは無視したとして、

1995年~2020年の25年間の

最高値は1998年の147.63、最低値は2011年の75.54となります。


上記を踏まえた上での設定が、下記となります。


通貨 売買 範囲 単位 値幅 本数 利益
USD/JPY 売り 105.80~134.60円 1,000 0.8 37本 700円
買い 75.80~104.60円 1,000 0.8 37本 700円

現状ではこちらの設定で運用しています。


言葉だけではわかりずらいでしょうから、下記に図を掲載しておきます。


下記の図は

上記売り設定を黒線、買い設定を赤線、1975年から2020年までの

値動きをローソク足にて重ねた図になります。



usdjpy

ちょっと見ずらいですが、

きれいに発注の枠の中に納まっています。


元本300万円で201981日より運用開始しています。


とりあえず、現状のレートに近いところだけ設定して、

レートが動いたら、上記範囲内で設定する予定です。

なぜ、すべてを設定しないかというと、単純に面倒だからです。


トラリピ等の他の自動注文と違い、一括で設定できないため、

レートと時間を見つつ、設定しています。



3.USD/JPYの確定利益

下の票は月次の利益と利益率となります。


こちらの利益率は

設定してある、USD/JPYの売りのポジションを全て保有し、

設定の上限まで来た時の含み損は
725,496円となります。


また、設定してある、USD/JPYの買いのポジションを全て保有し、

設定の下限まで来た時の含み損は
695,896円となります。


(725,496+695,896)÷2=710,696円


確定利益を710,696で割った値を利益率としています。



年月 損益 利益率
2019年8月 4,864円 0.68% 利益÷710,696円
2019年9月 924円 0.13%
2019年10月 1,903円 0.26%
2019年11月 0円 0%
2019年12月 531円 0.07%
2019年 8,222円(5か月) 年利率2.17%


年月 損益 利益率
2020年1月 951円 0.13%
2020年2月 4,161円 0.58%
2020年3月 19,642円 2.76% コロナショックで爆発
2020年4月 4,314円 0.61%
2020年5月 0円 0%
2020年 29,068円(5か月) 年利率9.84%


となっています。


マネーパートナーズは2019年8月1日より運用を開始していますので、

まだどれくらいの利益が平均して出るかわかりませんが、

現状は満足のいく結果となっております。

4.これからの発注について


こちらの運用は自分にとって
かなりリスクをとって運用しています。

設定してある、全ての通貨の買いのポジションを保有し、

同時に全ての通貨が設定の下限まで来た時の含み損は

約430万円となり、ロスカットとなります。


ただし、一気に全ての通貨が下がる可能性よりも、

そこまでに出た利益で運用し続けられると考えて設定しています。


とにかく、設定範囲は広くしています。

長く続いてくれることが利益を生み出します。


これからは、

最初の元本300万円と利益だけ(後からの入金分を除いた金額)で、

430万円を超えた段階で本体のトラップを買い増していきます。


まず、430万円設定してある、全ての通貨の買いのポジションを保有し、

同時に全ての通貨が設定の下限まで来た時の含み損の約430万円です。


最初の元本300万円と利益だけで430万円を超えた段階で

新たな利益を使って、トラップの発注を増やしていきます。


また、元本300万円と利益だけで、

後から入金した分はなぜ含まないかというと、

新たな入金分は追加のトラップの発注に使用しているからです。


後からの入金分を新しいトラップの発注に使ってしまうと、

追加のトラップに必要な金額が足りなくなってしまうため、

とりあえずは別に考えていきます。


後からの入金分での利益に関しては

本トラップの利益と同じに考えています。


目指すはマネーパートナーズの連続注文だけで、3,000万円を目標に考えています。

複利計算すると、

元本300万円で積立なし、年利10%で25年で約3,250万円になる計算になります。

RERAが60才代に到達予定となります。


まあ、年利10%で動かし続けるのは難しいのはわかっているので、

あまり期待はしていませんが、夢を持って運用し続けていきます。


投資は自己責任となります。






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