こんにちは、RERAです。

今回はマイナススワップについて考えていきます。

最近の変動で、以前から保有している、
マネースクエアさんのポジションが決済されてきていますので、
この機会に
現在、主力として使っている、
マネーパートナーズさんの連続予約注文との
実際にかかった、マイナススワップの比較をしてみます。



目次

  1. NZD/USDの実際のスワップの比較
  2. AUD/USDの実際のスワップの比較
  3. まとめ



1.NZD/USDの実際のスワップの比較

まず、最初は両社とも同じくらいの期間保有していた、
NZD/USDにて比較していきます。

まずはマネースクエアさんの場合を見てみると、

スワップ比較m2j
上記画像の赤線で囲われた部分を見てみると、
NZD/USDでの1,000通貨での売買となります。

売買益は+635円ですが、スワップが-1,594円となっています。

詳しく見てみると、

スワップ比較m2j2
新規にポジションを持ったのが、
2019/12/31
決済されたのが
2020/08/28

という事がわかります。

経過日数を調べてみると、
241日となります。
(参考:keisan


つまり、
-1,594円÷241日≒-6.614円
が実際にかかった、マネースクエアさんの一日当たりのスワップとなります。

次に
マネーパートナーズさんの連続予約注文ですが、

スワップ比較mp

上記画像の赤線で囲われた部分を見てみると、
同じくNZD/USDでの1,000通貨での売買となります。

売買益は+848円で、スワップが-464円となっています。

新規にポジションを持ったのが
2019/12/27
決済されたのが
2020/08/31

となります。

経過日数を調べてみると、
248日となります。
(参考:
keisan


つまり、
-464円÷248日≒-1.871円
が実際にかかった、マネーパートナーズさんの一日当たりのスワップとなります。


その差は
4.7円もの差が出ている計算になります。


2.AUD/USDの実際のスワップの比較

次は、保有の期間は違うのですが、
AUD/USDで比較してみます。

マネースクエアさんから見ていきます。

スワップ比較m2j3

上記赤線で囲われた
AUD/USDの1,000通貨分を見てみると、
売買益は+394円、スワップは-2,799円となっているのが分かると思います。

詳しく見てみると、

スワップ比較m2j4
上記のように
新規にポジションを持ったのが
2018/12/03
決済されたのが
2020/08/31
となります。

経過日数を調べてみると、
637日となります。
(参考:
keisan

一日当たりの実際のスワップは
-2,799円÷637日≒-4.394円
となります。

次にマネーパートナーズさんですが、
経過日数は少ないですが、下の画像をご確認ください。
スワップ比較mp2

AUD/USDのスワップが
-18円となっているのがわかります。

新規にポジションを持ったのが
2020/06/11
決済されたのが
2020/07/15
です。

経過日数は
34日となります。
(参考:keisan

一日当たりの実際のスワップは
-18円÷34≒-0.529円
となっています。

その差は
3.9円程になります。


3.まとめ

今回の結果を表でまとめてみます。



マネーパートナーズ マネースクエア 一日当りのスワップの差
AUD/USD -0.529円 -4.394円 3.9円差
NZD/USD -1.871円 -6.614円 4.7円差


考えていたより、大きな差になりました。
もし、NZD/USDを1,000通貨で一年保有した時は
1,715円も違うことになります。

pipsでいうと、為替の影響もありますが、
一年間で約1,600pips分を損することと同じことになります。

今回比較してみると、
マネースクエアさんのトラリピはとてもいい仕組みですが、
手数料、スワップポイント等が高すぎます。

一方マネーパートナーズさんの連続予約注文は
とても見にくく、また、使い勝手は悪いのですが、
手数料、スワップポイント等は使いやすい値段となっています。

どちらを使うかは人それぞれですが、
私はマネーパートナーズを使っています。

以前にトラリピをしていたため、
マネースクエアさんにまだポジションは残っていますが、
決済され次第、マネーパートナーズさんの連続予約注文で再注文しています。

マネースクエアさんの全てのポジションが
なくなるのはいつになるかわかりませんが、
気長に運用していきます。


また、今回のスワップポイントの計算は私の運用時の計算となりますので、
期間が違えば、違う結果となりますので、ご了承願います。

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

2019年8月より、
300万円から行っている
マネーパートナーズの連続予約注文を使ったトラップトレードで
ハーフ&ハーフを使った設定で運用しています。

2020年のコロナショックの影響で
2020年9月までの平均年利は
13.0% となっています。

流石にこの年利は運用してから、1年以内に発生した、
コロナショックの影響がありすぎます。

とりあえず、2019年の平均年利は
7.2%となっていました。



マネスク



投資は自己責任となります。




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